人工生命の箱庭（仮

[mitsuyoshi-yamazaki]

案

• モジュールの保持にエネルギー消費があるとすると、モジュールのパージができても良い
• オブジェクトのdecayを実装する
  • いくつかのパラメータにより決定される
    • 表面積
    • 体積
    • 温度
    • 時間
    • 複雑性
      • 自己修復
      • 成長能力
      • 汎用性
• 重さや空間に占める割合などのメタファーを導入することによりトレードオフを実現する
• エネルギーの増減は全て移動として処理される
  • 消費は消費先（dev/null的な）で全て熱に変換される
• 新素材（モジュール等）
  • ゲーム世界に常時実行する系とは別のプリミティブ系があり、新素材の性質などはそちらで計算されたうえで性質が決定されるようにしたらどうか
    • 例えば、ゲーム世界にない「形状」に由来する性質の差異をプリミティブ系で計算し、ゲーム世界上の熱容量や熱伝導率などの数値に直す
• 維持にエネルギーが不要な部品は自己修復や成長ができない

EnergySource

• ScreepsでEnergySourceが少数の固定場所に湧いているのは、energyを必ずStructureへ運ばなければならないという要件からきており、個々の生命がenergyを消費する場合は異なる仕様となる
• 植物は獲得できるエネルギーが移動にかかるエネルギーより小さい場合に発生する

Computer

• 仮想CPUとすれば計算速度、プログラム容量、メモリ容量が簡単に定義できる

エネルギー

• エネルギー1単位が最終的に熱1単位になるとする
• エネルギーから物質を生成できるとする
  • 物質は分解されると熱になる
• エネルギーの供給と熱の放射はシミュレーションの外側に通じている
  • それ以外は系内で完結する
• 熱が物質の崩壊を促進するのであれば物質がなくなるまで加熱するのでは
  • →それはそれで炎として良いのでは
• 生命の構成要素が直接熱に分解されると他の生命が利用できない
  • → 物質を介することで他の生命が利用できる状態にする

プリミティブ性

• 将来的によりプリミティブな系として解釈できる余地を入れることが重要で、実際にプリミティブであることは重視しない

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ソフトウェア

• 内部状態の可視化
• 自己複製のトラッキング

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• 知能ありの進化

factorio

• BlindFactoryBuilderで同様のことが行える
  • 他の任意のゲームでも仕様を満たすものであれば行える
• 問題は遺伝情報をどこにどのように格納するか

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生命の案

• エネルギー生産が一様な系で一定の温度を好むような個体が多ければ全体は群れとしてふるまうのではないか